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日本人スポーツ選手の幼稚さに関して

スポーツ文化
12 /31 2018
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解放感あふれる日本の

八〇年代の息吹を感じさせるCM↓









日本の男子バレーボールⅤリーグで

サントリーが無敵を誇った時代に

五年連続で

最高殊勲選手賞を獲得するなど、

サントリーの中心選手として大活躍した

元バレーボールブラジル代表の

ジルソン・ベルナルド選手は

日本を去るに当たり、

産経新聞のインタビューで

次のように述べています。






◆日本代表についてどう思うか?

「酒を飲んだり、

たばこを吸うことをやめるべきだ。

彼らは関係ないと言うが、

それで勝利につながっているか。

何も結果を出していない」



◆日本のスーパーエース

山本隆弘(松下電器)については?

「能力があり、

プレーの仕方を知っている。

ただ、たばこを吸っているのは

日本代表なのに

自分自身のことしか考えていない。

代表は子供たちの模範に

ならなければいけない。」






戦後の今の日本以外の

正常で健全な国、

特にスポーツ先進国の

国を代表するスポーツ選手の中でも

超一流の選手の多くは


自国の子供たちの

「ロールモデル(模範・お手本)」


としての

責任を自らの意思で担(にな)い

自らの行動を厳しく律します。

前回ご紹介した

ラグビー世界最強

元ニュージーランド(NZ)代表

オールブラックスの

伝説的名選手ダン・カーターの

「オールブラックスに選ばれた人間は

周囲から

憧れられる存在でなければならない。」

「注目を浴びる立場

だからこそ

地に足をつけて生きる」


という言葉も

ジルソン選手と全く同じように

「国を代表している公的な責任」

「自国の子供たちの

お手本としての責任」



強く意識したものです。

それに対して

近年の我が国の場合はどうか?

もちろん

男子フィギュアスケートの

羽生結弦選手その他

「公的・パブリックな責任」を

強く自覚している

人格的に優れた

例外的選手は我が国にも

多数存在するとは思いますが、

我が国を代表するレベルの

スポーツ選手の間では、

日本の頭のおかしな

反日マスコミ

反日スポーツスコミ関係者に

洗脳された結果

「高級車に乗る等の

目に見える派手な生活をして

子供たちに夢を与える」

あるいは、

「ジャンクスポーツ等の

TV番組に出て

下品な言動、

ふざけた言動、

馬鹿な言動をすることで

日本の子供たちに

スポーツや

スポーツ選手に対して

親しみを持ってもらい

スポーツの競技人口を増やす」


ニュージーランドやブラジルで

重要視されている

「国を代表する

選手としての

公的な責任感」


とは

全く逆のベクトルの


幼稚で浅薄な考えが蔓延している

というのが現状です。

今年のアジア大会で

朝日新聞関係者の謀略にハメられ

買春行為に及んだ

一部のバスケットボール日本代表選手が

非難の的になりましたが、

明らかにこの買春問題も

「国を代表する立場の選手は

パブリックな責任感を持て」

という

共通認識が

日本のスポーツ界、

日本のスポーツ選手の間に存在し

選手の皆さんが

そういう自覚を持っていれば

防げたはずです。

東日本大震災の後、

多くの

日本の国を代表する

スポーツ選手の皆さんが

「国を代表する自分たちが

日本の国を

日本国民を勇気づけたい」

という

意識に目覚めましたが、


米国に日本の国を

守ってもらっていることが

当たり前になってしまっていて

国家というものは

あって当たり前で、

「絶対に滅んだりしない」と

勝手に思い込んでいる

緊張感のない

戦後の今の平和ボケした日本人は

戦争や大震災のような

国家の一大事に直面しないと

「公的な責任感」に目ざめ

真に成熟することが

できないのかもしれません。


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日本のスポーツ選手の幼稚さの元凶は日本の反日スポーツマスコミ

スポーツ文化
12 /30 2018
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バレーボール全日本女子の主将

岩坂名奈選手に関する

スポーツ専門雑誌ナンバーの

記事の見出し↓






全日本バレー女子主将・岩坂名奈。
リーダーになった元“いい子ちゃん”。






日本の神戸製鋼に入団した

元ラグビーNZ代表の

伝説的名選手ダン・カーターに関する

日本のスポーツマスコミ記事の見出し↓






神戸製鋼ダン・カーター、

日本デビュー談話が優等生すぎる件。






ダン・カーターの人柄を伝える

記事からの抜粋↓





母国でオールブラックス

(ニュージーランド代表の愛称)に

選ばれた人間は

「周囲から憧れられる

存在でなければならない」



常に肝に銘じてきた。

注目を浴びるだけに

「地に足をつけて生きる」とも。

その人間性も愛されるゆえんだ。






そして、

ラグビー日本選手権決勝戦後の

ダン・カーターのコメント↓






「神戸製鋼にとって

特別な試合でした。

前回の優勝から

長い時間が空いていたので、

本当に嬉しく思っています。

今回の試合の週へ入ってからは、

色々な感情が湧きました。

長く神戸にいる

橋本大輝さん、

谷口到さん、

前川鐘平さんには

『神戸で優勝したい』

という思いが強く、

私は彼らの気持ちを背負って

プレーしました。


彼らにとって

優勝がどういう意味を持つのかを

思ってプレーでき、

よかったと思います。

チームパフォーマンスには

誇りに思っています。

今日のパフォーマンスは、

自分のためではなく、

長く神戸にいる選手、OB、今日のノンメンバー、

マネージメントスタッフのためのものでした。

試合後のロッカールームは

笑顔でいっぱいでした」





上記で例として挙げている

記事の内容そのものは別にして

日本の反日スポーツマスコミは


「良い子、優等生、真面目」

という言葉を

揶揄(やゆ)するニュアンスで使い、

「稚拙(ちせつ)なもの」と見なします。

しかし、

このような狂った感覚は

ニュージーランド(NZ)のように

健全で正常な国には存在しません。


元NZ代表オールブラックスの

伝説的名選手ダン・カーターは、

日本の反日馬鹿スポーツマスコミの言う

「良い子、優等生、真面目」

そのものであり

ニュージーランドという国を代表している

「公的=パブリックな責任」を

強く自覚している

真の人格者なのです。

近年の

日本の国を代表する

スポーツ選手の中で、

「パブリックな責任感」を持っている

数少ない人物と言えば

個人的に思い浮かぶのが

男子フィギュアスケートの

羽生結弦選手です。

羽生結弦選手は

東日本大震災で被災し、

「人生観が変わった」

と述べていますが


羽生選手は東日本大震災後、

五輪で戦うに際し

「国や国民」ということを

頻繁に口にするようになりました。


羽生結弦選手は恐らく

東日本大震災に直面することで

「国というものがあって当たり前」

という

戦後日本に特有の

平和ボケした感覚を激しく

揺さぶられたのだと思います。

「国を代表する立場でありながら

『パブリック・公的』な責任感を持てない。

真面目であることが恥ずかしい」

この↑馬鹿なヤンキーのような

幼稚な感覚を助長する

日本の反日馬鹿スポーツマスコミを

何とかすれば

日本の競技スポーツは

今よりもさらに一段と強くなります。


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ラグビー神戸製鋼ウェイン・スミス監督から学ぶべきこと

未分類
12 /19 2018
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日本国民必見の動画↓

(向かって右の前田は

アホなので

無視してください、

対して

渡邉哲也さんは天才です。)






◆神戸製鋼という会社、組織の

先人の皆さんが積み上げた

レガシー(遺産)を見つめ直す

レガシー活動によって

神戸製鋼ラグビー部という組織を、

劇的に強化し、

ラグビー日本選手権で

神戸製鋼を頂点に導いた

NZの名コーチ

ウェイン・スミス氏ですが


以前にブログ主は、

ウェイン・スミス氏の推進した

レガシー活動と同じようなことを

ブログに書いていました。

以下に再掲載します。





先の

大東亜戦争=太平洋戦争において

アメリカ太平洋艦隊司令長官として

日本の陸海軍と

正面から戦った

チェスター・ニミッツ元帥は、

日本軍の勇敢さと

愛国心に敬意を表して

「あれほど精強な軍隊は

二度と地球上に

現れないであろう」

と語っており、

勇者は勇者を知るということか、

ペリリュー島における日米決戦の

日本軍を讃える詩を

書き残しています。

平成六年に

名越二荒之助

高千穂商大元教授らが

中心となって

ペリリュー島に

この詩碑を建立されました。

この詩碑には

次のように記されています。






『諸国から訪れる旅人たちよ 

この島を守るために日本軍人が

いかに勇敢な愛国心をもって戦い

そして玉砕したかを伝えられよ』


★アメリカ太平洋艦隊

司令長官C・W・ニミッツ★






かつて

日本の委任統治領であったパラオは、

日米両軍の激戦地となり、

ペリリュー島の海岸は

日本兵の血で染まり、

一万余の日本軍人が

玉砕して

この地に眠っています。

昭和十九年

十一月二十四日未明、

激しき七十一日間の戦闘の果てに

最後に残った日本兵たちは

「サクラ、サクラ、テンノウヘイカバンザイ」

の打電の後、

敵陣へ玉砕突撃を行って散華しました。

この夜の敵軍の照明弾は

数千発にも及び、

ペリリュー島の上空は

一晩中まるで真昼のように輝き、

さながら

桜の花のごとく散った

日本兵たちを見送る、

荘厳なる葬送のようであったと

伝えられています。

この戦いはニミッツをして

日本兵の勇敢さに

深く感動せしめ、

ニミッツ率いる

アメリカ太平洋艦隊は

敬意をこめて

この島を「天皇の島」と呼びました。

また一九八一年に

自治権を得たパラオは、

強く勇敢であった

日本への尊敬と憧れから、

その国旗を青地(太平洋の海の色)に

黄色の丸(満月)をあしらった月章旗、

すなわち「月の丸」に制定しています。

いつの世も、

勇者は敵からも

味方からも尊敬されるのです。

英霊の眠る島にひっそりと建つ

この鬼哭(きこく)の詩碑は、

それを私たちに

教えてくれているのです。

しかし

その人類の真理を戦後日本人は、

自虐史観によって忘却し、

卑屈で臆病なる

歪んだ戦後体制を続けてきました。

日本人が失ってしまった勇者の心、

そして

愛国心と英霊への感謝の心、

それらを取り戻したときにこそ、

日本の真の夜明けは

おとずれるのです。

ペリリュー島に近接する

アンガウル島では、

昭和十九年十月十九日に

同島で玉砕した日本軍人を讃え、

今でもこの日を

日本軍人たちの魂がかえってくる

「よみがえりの日」と名付けて、

毎年祭祀を行っています。

太平洋の海原に、

大陸の大地に、

熱帯の密林に、

そして

南十字星かがやく南洋の孤島に、

祖国のために散華され、

今は遥かなる雲の果てに眠る

あまた幾百万の英霊は、

きっと日本の「よみがえりの日」を

待ち望んでおられることでしょう。

いつの日か、

再び強く勇敢な日本が

よみがえるその日を・・・・。



◆以上、


「暁か黄昏か 

日本激動の時代が始まる」

深田匠著 展転社からの引用です。






ラグビー世界最強国

ニュージーランド(NZ)代表

オールブラックスは、

国際試合の前に必ず

NZの先住民族マオリの

闘いの前の儀式

「ハカ(ウォークライとも呼ばれます)」

を行ないます。

何故、

NZ代表オールブラックスは

試合前に「ハカ」を行なうのか?

その理由は、

「ハカ」を行なうことによって、

現代に生きるNZ人は、

「自分たちが

どのような歴史を背負った

何者であるのか?」

「自分たちは

いかなる民族の

末裔であるのか?」



強く自覚すると同時に、

欧州から新天地NZ

(ニュージーランド)にやってきた

白人の末裔と

NZの先住民族マオリの末裔が、

「ハカ」に象徴される

NZの歴史・伝統・文化の下に

完全に調和し、

一致団結して

外敵に立ち向かうことを

宣言しているのです。


「我々は何者であるのか?」

「我々は、

いかなる民族の

末裔であるのか?」

を知り、

強く自覚することほど、

外敵との闘い

(競技スポーツの国際試合)

の際に、

自らを奮い立たせてくれるものは

ありません。

その意味で

「我々は

侵略戦争を行なった

犯罪者の末裔だ」

という

自虐史観・暗黒史観を

刷り込まれている

戦後の我々日本人ほど

外敵の侵略に対して

無力で脆い民族は

他に類を見ないでしょう。

そして当然、

五輪やW杯のような

国と国の威信を賭けた

スポーツの国際舞台における

戦いにおいても

全く同じことが言えます。

競技を問わず

ブラジルやニュージーランドのような

スポーツ強豪国の選手というものは

一人の例外もなく、

自国の歴史・伝統・文化に対して

強烈な自信とプライドと愛着を持ち、

自分たちが

「如何なる者の末裔」

であり、

「何者」であるのかを

しっかりと自覚して、

他国の代表との戦いの場に

臨んでいます。

しかし、

戦後の日本だけは違います。

スポーツ選手に限らず

全ての戦後日本人は、

敵国アメリカの

偉大な軍人が驚嘆した

日本の先人の皆さんの

勇敢な戦いぶりを

知らされることもなく、

誇るべき日本の真の歴史を抹殺され、

自分たち日本人が

「如何なる者の末裔」

であるのか、

「自分たちが何者であるのか」



気づかないまま、

スポーツの、政治の、経済の

熾烈な国際競争の中に

放り込まれ、

夢遊病者のように

彷徨(さまよ)っている

というのが現実です。

しかし、

冒頭に引用したような歴史の真実を

今の日本の若い人たちが知れば、

ミュンヘン五輪で金メダルを獲得した

故・松平康隆先生から続く

日本の男子バレーボールの

栄光の灯を

絶対に絶やしてはいけない

という

使命感に燃えた

北京五輪

男子バレーボール日本代表の

植田辰哉監督が

故・松平康隆先生の弟子である

ミュンヘン五輪

男子バレーボール金メダリスト

大古誠司さんから

日本の男子バレーボールの

魂(たましい)を受け継ぎ

日本の男子バレーボールを復活させ

十六年ぶりの五輪出場に

導いたように、

また、

日本人の血を引く

エディー・ジョーンズHC率いる

ラグビー日本代表が

「ジャパンウェイ」をスローガンに

「日本人の勤勉性」



「克己の精神」を

最大限に生かし

世界一過酷な練習を耐え抜き

二〇一五年ラグビーW杯ロンドン大会で

世界最強NZ代表に匹敵する

ラグビー強豪国の

南アフリカ共和国代表を破り

世界に衝撃を与えたように

一瞬にして

日本の各競技のナショナルチームは

甦ると思います。

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ラグビー神戸製鋼の優勝があぶり出した戦後日本の病巣

スポーツ文化
12 /17 2018
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ラグビー神鋼、名門復活の凱歌

レガシー見つめ直し結束

名門が復活の凱歌(がいか)を上げた。



中略


「高炉がなくなるんだろう。

お前たちは何も感じないのか」

今年2月、ニュージーランド(NZ)。

昨季TL5位に沈んだ

神戸製鋼の再建を託された

NZ代表「オールブラックス」元コーチの

ウェイン・スミス氏(61)は、

福本正幸チームディレクター(51)に

そう問い掛けた。

半世紀以上にわたって

鉄を生み出し、

震災復興の象徴とも言われた

神戸製鉄所(神戸市灘区)の

第3高炉は、

昨年10月に停止され、

解体が始まっていた。

今季が始動した4月下旬、

首脳陣や選手は

その製鉄所を訪れた。

高炉跡地から

耐火レンガを持ち帰り、

クラブハウスに飾った。

「会社を代表する

チームだからこそ、

それを核に

チームを築こうと考えた」。

「レガシー活動」を進めた

スミス総監督はそう明かす。

改革は徹底していた。

同市東灘区の練習グラウンドは

「第3高炉」、

相手をはね返す防御は

「スチールウォール(鉄の壁)」

と名付けた。

震災発生時に

高炉を守るため、

ショベルカーで突入した作業員に

敬意を表し、

各試合のチーム内最優秀選手には

その作業員の名を冠する

「田中賞」として

ショベルカーのミニチュアを

贈るようになった。

現チームには

さまざまな国籍の

外国人選手もいる。

いろんな背景を持った集合体は

ともすれば

バラバラになりがちだが、

前主将の橋本大輝選手(31)は

「芯が通った。

一人一人がきついことから逃げない

『スチールワーカー(鉄工所工員)』に

なろうとやってきた」と言う。

選手50人超の大所帯で

半数以上が出場メンバーを外れる中、

勝って泣くメンバー外の選手がいた。

2日の1回戦で頬骨(きょうこつ)に

ひびが入りながら、

決勝の舞台に立った

山中亮平選手(30)は

「誰のため、

何のためにプレーするのかが

すごく明確になった」

と実感を込める。

「長い歴史を理解しながら、

アイデンティティーをつくっていきたい」

と語っていたスミス総監督の下、

黄金期をほうふつさせる

盤石の戦いぶりで

王座を奪還した神戸製鋼。

名門の新たな歴史が幕を開けた。

(山本哲志)






以上↓の記事から抜粋引用


https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201812/0011908712.shtml


ラグビー日本選手権決勝で

古豪・神戸製鋼が

昨季までの不動の王者

サントリーを圧倒し、優勝しました。

皆さんご存知のように

神戸製鋼はかつて、

同志社大学ラグビー部の

大学選手権三連覇を支えた

林敏之、大八木淳史、故・平尾誠二

各氏らを擁し、

ラグビー日本選手権で

七連覇を果たした古豪です。

長らく優勝から遠ざかり

近年パッとしなかった

古豪・神戸製鋼が

突如として復活したのを見て

私も含め

詳しい事情を知らない

日本のラグビーファンの中には、

元NZ代表の伝説的名選手

ダン・カーターを筆頭に

昨季まで日本の

パナソニックワイルドナイツで

大活躍してた

元ハイランダーズのバックマンとか

超一流の外国人選手を

あれだけ集めて

監督が世界的にも有名な

NZのウェイン・スミスなら

神戸が優勝して当たり前ちゃうの?


というふうに

思ってた者も多いと思いますが、

冒頭に引用した記事を読んで

本当にびっくりです。


◆先人が積み上げた神戸製鋼の

レガシー(遺産)を見つめ直すことで

チームを、組織を、

強化するとして

レガシー活動を推進した

NZの名コーチ=ウェイン・スミス氏の言葉が

↓です




「(震災復興の象徴とされた)

高炉がなくなるんだろう。

お前たちは何も感じないのか」

「会社を代表するチームだからこそ、

それ(神戸製鋼のレガシーである高炉)を

核にチームを築こうと考えた」

「(神戸製鋼の)

長い歴史を理解しながら、

アイデンティティーを

つくっていきたい」




その結果、

どうなったかというと

◆試合に出られなかった

控え選手が

チームの勝利に泣き、

チームのメンバー全員が

誰のために、

何のためにプレーするのかを

明確に理解したそうです。


(たとえば、

元ラグビー世界最強NZ代表の

伝説的名選手ダン・カーターは

日本選手権の決勝を

自分のためではなく

神戸製鋼というチームで

長くプレーしてきた選手のために

神戸製鋼という

会社のために戦ったと

明言しています↓。)


https://www.nikkansports.com/sports/rugby/news/201812160000147.html

今の神戸製鋼というチームは

奇しくも

故・平尾誠二氏の

お師匠さんである

伏見工業高校ラグビー部元監督

山口良治先生が

常々仰っていた

「自分のためではなく

試合に出られない仲間のために、

そして

自分たちを

支えてくれる人たちのために戦え」

という言葉通りのチームになり

ラグビー日本選手権で優勝しました。

NZ人のウェイン・スミス氏や

ダン・カーター選手に

自分たちの歴史や伝統を重んじ

仲間やチームや

会社のために戦うことの大切さを

日本人の我々が教えられている。

ここに

滅亡と衰退への道を

今の我が国が

ひた走っている現実を

食い止める手掛かりが、

そして

ラグビーNZ代表が

何故世界最強であるのか?

その答えが隠されています。


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多聞兵衛