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中田英寿と本田圭佑の犯罪と日本の狂った反日サッカーライターたち

スポーツ文化
09 /17 2022
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一九九四年サッカーW杯アメリカ大会で

優勝したブラジル代表は

当時の主将ドゥンガによると

(ドゥンガはチームメイトに対して

厳しい物言いをすることで有名)


↓のようなチームだった。







九十四年のチームは、ほとんどの選手が

九十年のW杯にも代表に選ばれており

8年間のつきあいで兄弟のような仲になっていた。

それぞれが他の選手のことをよく知っており、

いま誰が悲しんでいるとか、

こんなことをすればあいつは喜ぶとか、

皆が分かりあっていた。



(ドゥンガ著「セレソン」から引用)







また、

九十八年フランスW杯を制した

サッカーフランス代表の

ジネディーヌ・ジダンは

九十八年W杯当時の

フランス代表の合宿生活に関して

↓のように述べている。







「みんな、修道僧のような生活をしている。

外出もなし、来客もなしだ。

だけどね、みんなそれが不満なわけじゃないんだ。

この雰囲気はちょっと珍しいものだよ。

信じられないくらい一致団結している。

きっと何かが起きつつあるんだ」



中略



「(ナショナルチーム合宿中の)

食事の時間はとても大切だ。

他のどんなことよりも

お互いがわかりあえるから」



「ジネディーヌ・ジダン著 

『勝利への意思表示』から引用」







日本のサッカー雑誌や

スポーツグラフィックナンバーのような

日本のスポーツ雑誌を読んでいれば

サッカーやバレーボールのような

チームスポーツに関して

「仲良しこよしはダメ」という

趣旨の記事に出くわすことが頻繁にある

「仲良しこよしでは

チームメイトに遠慮して

言うべきことが言えないから」


という意味らしいが、

日本の反日左翼サッカーライター

&

反日コリア系サッカーライターたちは

「仲良しこよし」の逆の

あるべき理想
として

中田英寿や本田圭佑のような人間を挙げる。

しかし、たとえば、

中田英寿の場合

二〇〇六ドイツW杯へ向けた

日本代表合宿の練習中

チームメイトに対して

日常的にケンカ腰で文句を喚き散らし

グラウンドを離れると、

ナ、ナ、ナント

代表のチームメイトと共に食事をとらず

(日本代表合宿中の話)

ルームサービスで一人で

飯を食ったりしていた。

つまり、

日本の反日低能サッカーライターの考える

「チームメイトと

仲良しこよしでない

理想的な選手」


とは

「練習中のグラウンドでは

日常的にブチ切れてケンカ腰、

グラウンドを離れると音信不通」


という

頭のおかしな人間となる。

(これではまるで

以前、日テレ系で放送されていた

「ハケンの品格」という

糞ドラマに出てくる

スーパー派遣OLそのものである。

ちなみに

派遣社員を増やそうという運動も

日本人の共同体や組織に対する

帰属意識を去勢しなければならない

と狂信する

反日鬼畜左翼や

反日コリア人によるものである。)


しかし、

世界のサッカー界の常識はそうではなく

冒頭に引用した

ブラジル代表やフランス代表が

そうであるように

「仲良しこよしで遠慮して

言いたいことが言えない」


のであれば

「練習グラウンドを離れた場以外で

食事を共にするなどして

お互いの性格や考え方を知り

表面上の仲良しこよしではない

より深い家族のような関係を

チームメイトと結び

その信頼関係を土台として

チームが勝つために

言うべきことを言う」


【だから、

言いたいことを言い合っても

代表チーム内での

人間関係が壊れたりしないし、

代表チームがW杯で勝つという

共通目標は揺るがない。

自分の親や子供に対して

仲良しこよしで遠慮して

言いたいことが言えない

なんていうことは

ありませんよね】


これが正解なのだ。

にもかかわらず、

「仲良しこよしだと遠慮して

言うべきことが言えないから

チームメイトには日常的に

ケンカ腰で喚き散らし

練習が終わると

ハイ、サヨウナラ。」


という

非常識な行動を

ジーコジャパンで

日常的に繰り返していた

中田英寿を絶賛する

日本の反日スポーツマスコミ関係者は


完全に狂っているか

悪意に基づき

サッカー日本代表を崩壊させようと

画策しているとしか考えられない。


ドイツW杯前の中田英寿と

ブラジルW杯前の本田圭佑は、

それぞれ、

ジーコジャパン、ザックジャパンの

中心選手でありながら

グラウンドを離れた場でこそ必要な

チームビルディング、

日本代表チームメイト同士の

信頼関係構築と

むしろ逆の行動をとり、


(ブラジルW杯の場合、

本田圭佑は自分ひとりが

孤立するのを防ぐために

テメエ【アホの本田】を

ひたすら美化、絶賛するだけの

不気味な子飼いの

御用ライターである

反日コリア系の木崎伸也と協力し

長友と香川真司を洗脳、

この二名が本田派となっていた。

これは

チームビルディングではなく

「派閥づくり」であり

本田派ができたことにより

結果的にザックジャパンは

一つの方針で団結することが

不可能となった。

また、日本代表の試合後の

サポーターに対する挨拶

その他の際にも

本田圭佑は常に単独行動を取り、

チームと共に行動することを

意図的に極力避け

ザックジャパンの精神的一体感の破壊に

せっせと励んでいた↓。

https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_22984/

この点、

試合前の練習が終わると

チームのメンバー全員が

互いに肩に手を置き

一つの塊【かたまり】となって

団結を強く意識しながら

グラウンドを出入りする

ラグビー日本代表↓と比較しても



本田圭佑の不気味な

異常性は際立っている。

(◆ラグビー日本代表の姫野和樹選手は

試合中や練習中のハドル(円陣)について

「ハドルのとき、

しっかり横とつながりましょう

すごいディテールだと思うんですけど

絆を感じるために

しっかりハドルしましょう

そしたら安心感とか試合がタイトな中で

一人じゃないって思えるし、

チームとしてつながれると思うので

細かいけど意識して」と

日本代表のチームメイトに対して

助言していましたが、

チームの精神的一体感構築には

このように

非常に細やかな心配りが必要です。)


本田圭佑が所属していた当時の

ACミラン監督インザーギが

「本田はいつもチームから

少し離れた場所にいた印象がある」


という貴重な証言を残しているが

ザックジャパンの選手の皆さんには

ブラジルW杯当時を振り返り、

本田圭佑が

日本代表チームの中心選手として

チームビルディング、

チームの精神的一体感構築

に対して

責任ある行動を取っていたか

思い出し、考えてみてほしい。

そうすれば必ず、

本田が

チームビルディングや

代表チームの精神的団結と

ま逆の

とんでもない行動や言動を

日常的に繰り返していたこと↓に

https://news.infoseek.co.jp/article/asageiplus_22984/

気づくはずである。

繰り返しになるが、

九十八年のW杯で優勝した

サッカーフランス代表ジダンの

【強力な団結力によって何かが起きる】

という発言を絶対に軽視してはいけない。


【一切のほころびのない強力な団結力】は

サッカー日本代表の

戦術、フォーメーション、

複数の選手の連携による

攻撃パターンの開発、習熟のための

反復練習よりも遥かに強力に

W杯のような大舞台において

チームが追い込まれた際に

日本を救ってくれる

ゴールを生み出す

その原動力となるものである。


ドイツW杯は中田英寿が元凶となり

ブラジルW杯は本田圭佑が元凶となり

サッカー日本代表は内部崩壊状態となり、

惨敗したというのが現実なのだ。


そして、

同じW杯でも近年

二〇一五年、二〇一九年と

南アフリカ共和国、

アイルランドといった

優勝候補を次々と破るなど

ラグビーW杯で躍進を続ける

ラグビー日本代表こそは、

九十四年サッカーW杯優勝チームのブラジル

九十八年サッカーW杯優勝チームのフランス

と同じように

家族のように団結していたチームだった。

二〇一五年と二〇一九年のW杯で

ラグビー日本代表の中心として活躍した

堀江翔太選手は自著「ベテランの心得」で

「チームの方針が

二つに割れるくらいなら

(カウンターか?ポゼッションか?

攻撃的か?守備的か?

というように)


たとえ間違っていても

一つの方針で団結した方が

いい結果が出る」


と述べているが

これは

「集団スポーツの真理」

をついた発言である。

(フランスのスポーツ専門紙レキップは

サッカーフランスW杯を制した

フランス代表監督エメ・ジャケの

戦術や選手起用をW杯前から

大会期間中を通じ

徹頭徹尾、誹謗中傷し、

フランス代表がW杯で優勝すると

フランスのバカなマスコミ連中は

泣いて悔しがった。

九十八年のフランス代表には

二〇〇六年ドイツW杯での、

また、

二〇一四年ブラジルW杯での、

日本代表とは違い

中田英寿も本田圭佑も存在せず

フランス代表は完全に

一致団結していたからだ。

元サッカーフランス代表の中心選手

ジネディーヌ・ジダンの自伝的著書

「勝利への意思表示」を読めば、

九十八年サッカーW杯の際に、

サッカーフランス代表と

エメ・ジャケ監督を一貫して

誹謗中傷し続ける

レキップを中心とする

フランスのスポーツマスコミに対して

フランス代表の選手たちが

エメ・ジャケ監督を擁護しながら

結束して戦う様子が窺える。

ところが、

近年のサッカー日本代表では

一部の日本代表選手が

日本代表監督を守るどころか

反日サッカーライターの尻馬に乗ったり

サッカー日本代表監督に対する

日本の反日サッカーライターどもの誹謗中傷を

他人事のように傍観していたり、

個々の選手と契約している

マネジメント会社や

エージェントの差し金か?

自分を代表に呼ばない

あるいは

自分に都合のよい選手起用や戦術を

採用しない日本代表監督を

御用ライターに批判させ、

サッカーファンの世論を操作し

日本代表を自分に都合の良いように

コントロールしようとする

人間のクズのような輩までが

出現する始末である。

サッカー日本代表は

森保一監督は過去の

サッカー日本代表の失敗から

また、九十八年のフランス代表から

学ばなければならない。

日本代表チーム内に

中田英寿や本田圭佑のような

反日分子、反乱分子、

日本の反日左翼サッカーライター

&

反日コリア系サッカーライターの

同志がモグリ込もうとしたら

即座に排除しなければならない。

そして

日本の反日サッカーライターどもの

言説に惑わされずに

監督を信じて完全に一致団結してほしい。


もちろん疑問に思ったことに関して

監督に直接たずねるのは

当たり前だとしても

監督が最終的に決断したら

一切の私的な感情を捨てて

監督の方針に完全に

従わなければならない。

もしそれができないなら

チームを去るか

テメエが親しくしている

木崎伸也とかレオザ何とかいう

糞みたいな

反日サッカーライターや

糞みたいな

ユーチューバーに対して

「日本代表の監督になってください」と

土下座して頼むなり何なりすればいい。

(さぞ立派な監督に

なることでしょう【爆】)


森保監督がやっていることを

横からあれこれ批判し

到らぬ点を指摘し

あげつらうことは

草サッカーの監督も

やったことのない

できない

どんな低能児でもできるのだ。


そして、この

「一つの方針で団結する」という

チームスポーツで勝つための

最も重要な絶対条件を

過去のW杯での

サッカー日本代表において

徹底的に妨害してきたのが

中田英寿であり本田圭佑であり、

彼らと結託してきた

日本の反日低能左翼

&

日本の

反日低能コリア系ライターたちなのである。


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オシムさんが日本サッカーに求めたもの

スポーツ文化
09 /10 2022
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今回のブログは

映画のネタバレが含まれますので

ご注意ください。


◆興行収入の記録を

次々と塗り替え続けている

超大ヒット米国映画

「トップガン マーヴェリック」

私も劇場で二度観賞しましたが

この映画を二度観賞した際に、

二度とも

思わず涙が出そうになったシーンが

二か所ありました。

一つは

マーヴェリックが

亡き友グースの息子ルースターを守ろうとして

敵のミサイルに撃墜されるシーン↓と



もう一つは

敵の第五世代戦闘機に

マーヴェリックとルースターが乗るF14が

撃墜される寸前まで追い詰められ

死を覚悟したマーヴェリックが

前作「トップガン 1」において

戦闘機の訓練中の事故で

亡くなった相棒グースに

「君の息子を

守ることができなかった

許してくれ」



詫びるシーン↓です。



この映画の大成功は、

かつて

「F14戦闘機にマーヴェリックと

同乗していた亡き友グース」

の息子ルースターと

マーヴェリックの愛憎を

メインテーマに据えた時点で

約束されていたといえます。

何故この映画の二つの場面で

思わず涙が出そうになるのか?

それはマーヴェリックがルースターを

自分の命を犠牲にしてでも

守ろうとしたからであり

自分の死が

ほぼ確定した瞬間においても

マーヴェリックが

自分の死を恐れるのではなく

ルースターを守り切れなかったことを

天国のグースに詫びたからであり、

そういうマーヴェリックの姿に

多くの観客が心を動かされたからこそ

この映画は今現在も

記録を更新し続けています。

(本物のマーヴェリックに会いたければ

靖国神社に参拝してください。)


ここからサッカーの話に戻ります。

元サッカー日本代表監督

故イビチャ・オシムさんは

二〇〇八年の元旦にNHK、BS1で放送された

〝オシムに聞く

サッカー日本代表

新たな船出〟

という番組の最後の締めくくりに

次のように述べておられました。







「サッカーは集団スポーツです。

自分を犠牲にして

ピッチで走り回る無名の選手が沢山いる、

という事実が今、

忘れ去られているようですね。

そうした選手は

人々の話題にはなりませんが、

それでも彼等は走り、

プレーし続けているのです。

だから、何であれ、

何かの役に立ちたいと思った時に、

私が今言ったことを思い出してください。

脚光を浴びる人もいれば、

縁の下の力持ちもいる、ということです。

サッカーは人生そのものだと思いますね。」







オシムさんは

マーヴェリックのように

仲間のために

チームの勝利のために

犠牲になれる人間を

サッカーでも求めていました。

チームが勝つため

仲間のために

犠牲になれる人間こそ

本当の意味でカッコいい人間であり、

「チームが勝つために

俺が点を

取らなければならない」

という

責任感からの積極性ではなく

「欧州のビッグクラブに行くため

俺が目立たなければならない」


という

エゴイズムに基づき

サッカー日本代表の試合での

テメエのゴールや活躍にこだわっていた

中田英寿や本田圭佑は

言ってみれば

マーヴェリックとは正反対に

危機に際して

「死にたくないから

他人を犠牲にして

自分だけが助かろう」

という

さもしい人間、卑しい人間

もっともカッコ悪い、

ダサい人間
だと言えます。

(具体的には

本田圭佑は

『自分がゴールを決められれば

チームが勝とうが負けようが

どっちゃでもええ』



NHKで放送された

プロフェッショナル仕事の流儀

という番組において

公言しており、

中田英寿は『五輪は

メダルを獲りに行く場ではなく

自分をアピールする場』



スポーツ雑誌

スポーツグラフィックナンバーで

公言しています。)


そして、この

中田英寿や本田圭佑のように

日本代表チームの仲間を裏切り、

監督のジーコやザックを裏切り、

日本代表サポーターを裏切り、

日本国民を裏切った


醜く愚かでウス汚い輩

ひたすらヒーローのように美化し

絶賛してきたのが

木崎伸也金子達仁

元川悦子中山淳らを始めとする

夥(おびただ)しい数の

日本の狂った鬼畜のような

反日サッカーライター

狂った反日スポーツライターたちです。

(仲間を助けるために

自分の命を犠牲にする人間が

ヒーロー視され、

映画の主人公となることはあっても、

自分が死にたくないから

仲間を踏みつけにして

われ先に逃げ出す人間が

ヒーロー視されたり

映画の主人公になったりしたら

おかしいでしょう。

日本の反日サッカーライターたちが

やってるのはまさに

この後者のようなことです、

日本国民の皆さん、

日本のサッカーファンの皆さん

気づいてください。)


日本の反日サッカーライターの狙いは、

本田圭佑や中田英寿のように

日本人と正反対のメンタリティを持つ

エゴむき出しで、

チームを犠牲にして、

テメエの個人的利益のみを追求する

さもしく卑しい

在日コリア人のアスリートを

(あたかも彼らが

日本人であるかのように

装いながら)


美化、絶賛することで

日本の若い人たちに多大なる悪影響を与え

日本人の古き良き

伝統的な国民性を破壊することです。

すべてのサッカー日本代表選手の皆さん、

ならびに

サッカー日本代表に

召集される可能性のある

日本の選手の皆さんへお願いします。

サッカー日本代表監督を

四六時中、誹謗中傷している

日本の反日低能サッカーライターが

あなたにすり寄ってきて、

あなたをチヤホヤして持ち上げ、

あなたのエゴや利己的な心を

あおると同時に

「君を代表に呼ばない

今の日本代表監督はけしからん」


とか

「君を試合で使わない、

君を試合で先発させない

今の日本代表監督は

何を考えてるのか」


とか

あなたの耳元で

ささやき出すようなことがあれば

警戒してください。

奴らは正真正銘の

人間のクズです。


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サッカー日本代表にかけられた呪いを解く(その二

スポーツ文化
09 /03 2022
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前々回↓の補足です。

サッカー日本代表にかけられた呪いを解く

元サッカー日本代表監督の故イビチャ・オシムさんは

日本代表監督に就任するに際し、

「サッカー日本代表を日本化する」

ということをテーマに掲げました。

オシムさんは

サッカー日本代表を日本化しようと

具体的に行動していく中で

どういう壁にぶつかり悩んでいたのか?

オシムさんは

当時のサッカー日本代表選手たちに

何を求めていたのか?

それを前回引用したオシムさんの言葉から

考えてみます。







前略



日本人の頭の中には、

ブラジル、フランス、ドイツ、スペイン……、

まず列強のコピーがあってオリジナルがある。

その考えは止めるべきです。

自分自身がコピーする必要が無い

オリジナルなのだから。

これはパラドックスだが、

日本人はどういう性質を持っているかを

日本人本人に私が説明するという事態があった。

でもそれは日本人が

一番よく知っていることではないのか?

間違った思い込みを避けるべきです。

自分が自分を一番よく知っているのです。

ときに思うのだ。

私は日本人じゃないのに、

なぜ私に日本人のことを聞くのだろう。

そこに罠がある。

外国人の方が日本人を知っているという罠が。

日本人は真面目過ぎて視野狭窄になる部分がある。

私はそんなときに目を覚ませと言いたくなる。

普通に行動しろと。

ファナティックになっているときがある。

だからリラックスしなさいと。

日本の歴史は鎖国が長かったからかもしれないが、

他国に追いつこうとするきらいがある。

別の固有なものを認めるという寛容さは大切だが、

自分をしっかりと鏡で見て自信を持つことも重要だ」







「日本人はどういう性質を持っているかを

日本人本人に私が説明するという事態があった。

でもそれは日本人が

一番よく知っていることではないのか?

私は日本人じゃないのに、

なぜ私に日本人のことを聞くのだろう。」




オシムさんの↑の疑問に対する答えは

日本のサッカーマスコミ関係者の書く

サッカー日本代表に関する記事を読めば

すぐにわかる。

日本のサッカーマスコミ関係者が

サッカー日本代表に関して

書いている記事の趣旨を

簡単にまとめると、

こんな感じ↓である。







「日本人の伝統的国民性は

サッカーに向いていない。

日本人の協調性とか

チームワークなんか糞くらえだ。

それよりも

エゴを出せ、

自己主張しろ、

個性が大事だ、

日本人には

エゴが不足しているから

日本代表は

得点力が不足しているのだ。

大久保嘉人や鈴木優磨のような

試合中にすぐにブチ切れて、

日本代表チームや

「W杯や五輪等の

大きな国際大会における

日本代表の戦いそのもの」



一瞬で破壊して

終わらせることのできる

単細胞連中や

サッカー日本代表の試合を

『ヨーロッパのサッカー市場に

自分を商品として高く

売り込むための展示会にすぎない。』



考えているエゴイストの

中田英寿や本田圭佑を

日本代表の中心にすえろ」







日本のサッカーマスコミ関係者の

上記のような言説を

日常的に聞かされていると

どうなるか?

その一例が↓である

◆元サッカー日本代表・中村憲剛さんの場合、







「モンテネグロ戦(二〇〇七年、六月)かな。

僕がシュートを打って外したんですけど、

オシムさんがペットボトルを

地面に投げつけるほど怒って。

ベンチに下がったとき、

オシムさんがものすごい形相で

『(フリーの)ヤマ(山岸智)が見えてないのか』

って。

『見えていて自分で打ちました』

と答えたら、『そうか』と。

それなのに記者会見で

『明日の新聞の

一面になりたくて

打ったやつがいる』

と言ったらしく、

翌朝の新聞の見出しに

『オシム、憲剛に公開ダメ出し』

ってバーンと出た(苦笑)」







憲剛さんは

激怒しているオシムさんに対して

「フリーの味方が見えていたけど

自分で打ちました」

と答えると

オシムさんが「そうか」と言ったから

あたかもオシムさんが

納得してくれたかのように

考えているらしいが

オシムさんの本音は

「なんだこいつ???

自分より確実にゴールを決められる確率が高い

フリーの味方にパスしないで

自分で打って外しといて

少しも反省している様子がない

本当にこいつ日本人か?

サッカーを知ってるのか?」


という感じだったに違いない。

(オシムさんは一九六四年の東京五輪で

ユーゴスラビアの現役代表選手として

サッカー日本代表と戦い

ユーゴは日本に快勝したが

日本の献身的な戦いぶりに

オシムさんは

大きな感銘を受けていた。

それに加え、

五輪で訪れた日本の国と日本人に

大変すばらしい印象を受けたため

後年、日本に来ることを決意した。)


だからこそ

マスコミの取材に対して

『明日の新聞の

一面になりたくて

打ったやつがいる』


とオシムさんは話し、

憲剛さんに反省を求めたのだ。

(サッカー日本代表のゲームメーカーの位置を

中村憲剛さんと本田圭佑が一時期、

争っていたことがあった

その当時、自分は

ひたすら憲剛さんが

勝つことを祈っていたが

結果的に重要な試合で

結果を残すことができず、

憲剛さんは本田に敗れた。

今になって思うのは

日本人の強味を失った日本人が

エゴむき出しの在日コリア人に

敗れたということだ。)


ちなみに

元サッカー日本代表監督ジーコの著書

「ジーコのリーダー論」に次のような

ジーコの現役時代の話がある。

少し長いが以下引用







「私が心がけていたのは、

とにかく欲ばらずに

自分の仕事をきちんとするということだった。

忘れもしないデビュー戦でのことだ。

試合開始直後に

ゴール前にいた私にボールがまわってきた。

無理してシュートできないことはなかったが、

目の片隅にチラリと味方の選手が見えた。

私は頭でちょこんと合わせ、

敵の裏にボールを出した。

今でも得意にしているプレーである。

そこへ味方が走り込み、

先取点を奪うことができた。

このプレーで私はラクになった。

まだデビューしたてのひよっこに、

まわりの選手たちが

信頼感を寄せてくれるのがわかったからだ。

あのとき、パスを出さずに

自分からシュートを狙いにいったら、

状況はもっと違ったものになっていただろう。

ブラジルやアルゼンチンなどの南米のチームは、

一流の個人技を持った技術力の高い選手を

多く輩出している。

そんな選手が集まっているから、

南米のチームが強いと思っている人も

多くいるに違いない。

しかし、それは違う。

どんなに一流の技術を持った選手が

チームにいようと、

ひとりの力だけで

ゴールをすることなどできないのだ。

もちろん、個人の能力は重要である。

しかし、それ以上に勝敗を分ける

大きな要因となるのはチームワークだ。

高度な個人技を生かすためには、

その力を発揮しやすい状況を

作らなければならない。

他のチームメイトが

協力して状況を作ってくれるから、

個人技も冴えるのだ。

南米チームの個人技が目立つのは、

そのようなチームのアシストが

あるからなのである。」







これを見ると、

現役時代には

ブラジルの強豪クラブ

フラメンゴの攻撃の中心選手として

全盛期にはシーズン40ゴールを

複数回達成した

圧倒的な個の力を持つ

ジーコのほうが

中村憲剛さんよりも遥かに

「日本人らしい日本人」

に見えてくるし、

オシムさんが

「何故、

外国人の自分に日本人が

『日本人は

どういう性質を

持っているのか』と

聞いてくるのだろう?」



呆れ返った理由もよくわかる。

オシムジャパン当時の

サッカー日本代表選手は

ほとんど全員が、

「サッカー日本代表を

日本化しなければならない」と

オシムさんに言われて

「はあ?????何いってんの?」

という感じだったに違いない。

無理もない、四六時中、

日本のサッカーマスコミによる

前述のような

「個性、エゴ、自己主張万歳

協調性・チームワーク撲滅」


という内容の記事で洗脳され

戦後日本の公教育によって

「日本人としての誇り」



「日本人であることに対する自信」

も去勢され↓

サッカー日本代表にかけられた呪いを解く

「日本人の強味は何か?」

とか

「日本人らしさを大切にしよう」とか

考えたこともないのだから当然である。

しかし、それにしても

日本のバカな反日サッカーマスコミに

「サッカー日本代表の

得点力不足の原因は

日本人選手に

エゴが不足しているからだ」


と騙され続け

既に二〇〇七年当時から

エゴを出してはシュートを外し

日本代表の得点力不足は

いっこうに改善されていないのだから

いい加減に気づいたらどうか。

冒頭にご紹介した

「ファナティック(狂信的)になるな、

リラックスして普通に行動しろ」


という

サッカー日本代表選手に対する

オシムさんのアドバイスの意味は

前後の文脈から考えると

「日本人らしく自然にふるまえ」

「日本人以外のものになろうと必死になるな」


という意味であり、

それはまた、

「モンテネグロ戦の中村憲剛さん」

ではなく

「フラメンゴのデビュー戦でのジーコ」

のようにプレーしろ

という意味であり、

ファナティックで

エキセントリックで

幼稚な中田英寿や本田圭佑
のように

周囲から浮きまくるのではなく

大谷翔平のように

自然にリラックスして日本人らしく

チームワークや協調性を

大切にして行動し

チームと一体になれ


ということでもある。


(大久保嘉人氏と鈴木優麿選手に

気づいて欲しいのは

日本の反日サッカーマスコミの狙いは

誰でもいいから

すぐにブチ切れる短気な選手を

日本代表に送り込んで

その選手を利用し、

「サッカー日本代表チーム」を

ひいては

「W杯での日本代表の戦いそのもの」を

ぶち壊し、

終わらせることだということ。

「大久保嘉人や鈴木優磨を

代表に送り込んで

チームや仲間や監督に対して

彼らが

不平不満や不信感を持つように

少しアオってやれば、

あるいは、

W杯での対戦国の選手に

『日本の誰々という選手は

短気で

すぐにブチ切れるぞ』

という情報を

与えてやれば

日本代表なんかイチコロ」

これが

日本の

反日サッカーマスコミ関係者の

本音である。

日本のバカな反日サッカーマスコミに

チヤホヤされ、おだてあげられ

いい気にならないように

注意してください。)


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イビチャ・オシムさんの御冥福をお祈り申し上げます。

スポーツ文化
09 /03 2022
元サッカー日本代表監督イビチャ・オシムさんの

御冥福をお祈り申し上げます。

オシムさん本当にありがとうございました。

多聞兵衛