ラグビー大野均さん
スポーツ文化
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よろしくお願いします。
南アフリカ代表戦での勝利を始め、
前々回二〇一五年のラグビーW杯における
日本代表グループリーグ三勝の立役者の一人で
ラグビー日本代表、
東芝ブレイブルーパスで
ロックとして活躍した大野均選手が
昨年の五月二十二日に引退されました。
今から十五年前の二〇〇六年当時
ラグビー日本代表(以下ジャパン)のHC(ヘッドコーチ)は
フランス人のジャン・ピエール・エリサルド氏という方で
当時のジャパンは
PNC(パシフィックネーションズカップ)という国際大会で
サモアやトンガを相手に
完敗に次ぐ完敗という結果が続いていました。
当時のジャパンのGM太田治氏のブログには、
HCであるエリサルド氏に対する
批判のコメントだけにとどまらず
ジャパンの選手や
ジャパンというチームそのものを
揶揄、罵倒するようなコメントが
溢れかえっていました。
(ちなみにそういう連中の主張は、
中尾亘孝、永田洋光らの連中を含む
日本ラグビー狂会という
日本のラグビーライター集団が出版していた
いわゆる狂会本の内容と極めて酷似していて
今でも私はそれらの連中が
太田治氏のブログで一般のファンを装い
ジャパンと日本協会に対する誹謗中傷を
行っていたと考えています。)
しかも、
ジャパンの選手やジャパンを
揶揄、罵倒するようなコメントをしている連中が、
「ステイタスがないからジャパンは弱い」
というようなことを書いていたので、
頭にきた私は、
次のようなコメントを書いて反論しました。
http://tomonitatakae.at.webry.info/200611/article_15.html
▼
ラグビーファンの皆さんへ、
ファンのために、
日本ラグビーのために身体を張り、
顔を腫らして戦ってくれている
日本代表選手の皆さんに対する
敬意や感謝や思いやりの心を持とう。
日本代表のステイタスとは、
日本代表選手の皆さん個々の
代表チームに対する強い忠誠心と、
上記のようなファンの態度によって
自ずと醸成されていくものです。
日本代表の可能性を否定し、
日本代表を揶揄し、
貶めている人間に
「日本代表のステイタス」を
云々する資格はない。
▲
かなりの長期間にわたって、
私はジャパンを口汚く罵倒する連中と
この太田治氏のブログのコメント欄で
やり合っていましたが、
向こうはかなりの大人数で
こっちは一人という状況だったので
非常に悔しい思いをしました。
そういうジャパンにとって非常に厳しい
冬の時代からエリサルドHCの下で
チームの中心として頑張っていたのが
大野均さんだったんですが、
トンガやサモア相手に完敗続きの
当時のジャパンが敵地でジュニアオールブラックス
(以下JrAB)という
非常に強いチームと戦うことになりました。
ラグビーファンの方ならご存知のように、
JrABは
ラグビー世界最強NZ代表オールブラックスの
NZ国内における一つ格下のチームで
格下、ジュニアと言っても
NZのスーパーラグビーチームの
オールスター選抜であることに変わりなく
イングランドやフランスのような
北半球のラグビー強豪国の代表チームと互角の力を持つ
そういう強いチームです。
トンガやサモアに完敗していた
当時のジャパンがJrABと相手のホームで戦う
ということで
100点ゲームで大敗する可能性が濃厚
というのが試合前の大方の予想でした。
ところが結果は意外や意外、
エリサルドジャパンはJrAB相手に
敵地ダニーデンのキャリスブルックで
38対8と大健闘します↓。
(前半はジャパンのリードで終了)
このJrAB戦の直前に現地で
ジャパンの取材をしていた
ラグビーマガジン誌の森本優子氏によると
試合が近づくにつれて
ゲームキャプテンを務めることになっていた
普段、非常に温厚な大野均さんの目が
どんどん血走っていくのを見て
非常に驚いたとのことです。
今から考えると、あのJrAB戦は
世界のラグビー強豪国の一角を占める
今のジャパンへと向かうターニングポイントで、
ジャパンがあの試合で
100点ゲームの大敗を喫していれば
ジャパンの求心力は完全に失われ
ジャパンの強化は大幅に遅れ
今の強いジャパンも
存在していなかったのではないか
という気がします。
そういう切羽詰まった危機感を
ゲームキャプテンの大野均さんは
ひしひしと感じていたに違いありません。
そして時は流れ二〇一五年W杯で
大野均さんはジャパンの主力として
南アフリカ代表を破るなど歴史的なW杯三勝を挙げ、
試合後には
「前回二〇一一年のW杯では
期待してくれていた日本のファンを
がっかりさせてしまった。
今回、南アフリカに勝って
そういうファンと一緒に喜べるのが
一番うれしい」と
述べてくれていました。
我々日本のラグビーファンの
長年にわたる悔しい思いを
大野均さんは分かってくれていたんですね。😢
大野均さん遅くなってゴメンナサイ
現役生活お疲れ様です、
本当にありがとうございました。
これからも日本ラグビーをよろしくお願いします。
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前々回二〇一五年のラグビーW杯における
日本代表グループリーグ三勝の立役者の一人で
ラグビー日本代表、
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ロックとして活躍した大野均選手が
昨年の五月二十二日に引退されました。
今から十五年前の二〇〇六年当時
ラグビー日本代表(以下ジャパン)のHC(ヘッドコーチ)は
フランス人のジャン・ピエール・エリサルド氏という方で
当時のジャパンは
PNC(パシフィックネーションズカップ)という国際大会で
サモアやトンガを相手に
完敗に次ぐ完敗という結果が続いていました。
当時のジャパンのGM太田治氏のブログには、
HCであるエリサルド氏に対する
批判のコメントだけにとどまらず
ジャパンの選手や
ジャパンというチームそのものを
揶揄、罵倒するようなコメントが
溢れかえっていました。
(ちなみにそういう連中の主張は、
中尾亘孝、永田洋光らの連中を含む
日本ラグビー狂会という
日本のラグビーライター集団が出版していた
いわゆる狂会本の内容と極めて酷似していて
今でも私はそれらの連中が
太田治氏のブログで一般のファンを装い
ジャパンと日本協会に対する誹謗中傷を
行っていたと考えています。)
しかも、
ジャパンの選手やジャパンを
揶揄、罵倒するようなコメントをしている連中が、
「ステイタスがないからジャパンは弱い」
というようなことを書いていたので、
頭にきた私は、
次のようなコメントを書いて反論しました。
http://tomonitatakae.at.webry.info/200611/article_15.html
▼
ラグビーファンの皆さんへ、
ファンのために、
日本ラグビーのために身体を張り、
顔を腫らして戦ってくれている
日本代表選手の皆さんに対する
敬意や感謝や思いやりの心を持とう。
日本代表のステイタスとは、
日本代表選手の皆さん個々の
代表チームに対する強い忠誠心と、
上記のようなファンの態度によって
自ずと醸成されていくものです。
日本代表の可能性を否定し、
日本代表を揶揄し、
貶めている人間に
「日本代表のステイタス」を
云々する資格はない。
▲
かなりの長期間にわたって、
私はジャパンを口汚く罵倒する連中と
この太田治氏のブログのコメント欄で
やり合っていましたが、
向こうはかなりの大人数で
こっちは一人という状況だったので
非常に悔しい思いをしました。
そういうジャパンにとって非常に厳しい
冬の時代からエリサルドHCの下で
チームの中心として頑張っていたのが
大野均さんだったんですが、
トンガやサモア相手に完敗続きの
当時のジャパンが敵地でジュニアオールブラックス
(以下JrAB)という
非常に強いチームと戦うことになりました。
ラグビーファンの方ならご存知のように、
JrABは
ラグビー世界最強NZ代表オールブラックスの
NZ国内における一つ格下のチームで
格下、ジュニアと言っても
NZのスーパーラグビーチームの
オールスター選抜であることに変わりなく
イングランドやフランスのような
北半球のラグビー強豪国の代表チームと互角の力を持つ
そういう強いチームです。
トンガやサモアに完敗していた
当時のジャパンがJrABと相手のホームで戦う
ということで
100点ゲームで大敗する可能性が濃厚
というのが試合前の大方の予想でした。
ところが結果は意外や意外、
エリサルドジャパンはJrAB相手に
敵地ダニーデンのキャリスブルックで
38対8と大健闘します↓。
(前半はジャパンのリードで終了)
このJrAB戦の直前に現地で
ジャパンの取材をしていた
ラグビーマガジン誌の森本優子氏によると
試合が近づくにつれて
ゲームキャプテンを務めることになっていた
普段、非常に温厚な大野均さんの目が
どんどん血走っていくのを見て
非常に驚いたとのことです。
今から考えると、あのJrAB戦は
世界のラグビー強豪国の一角を占める
今のジャパンへと向かうターニングポイントで、
ジャパンがあの試合で
100点ゲームの大敗を喫していれば
ジャパンの求心力は完全に失われ
ジャパンの強化は大幅に遅れ
今の強いジャパンも
存在していなかったのではないか
という気がします。
そういう切羽詰まった危機感を
ゲームキャプテンの大野均さんは
ひしひしと感じていたに違いありません。
そして時は流れ二〇一五年W杯で
大野均さんはジャパンの主力として
南アフリカ代表を破るなど歴史的なW杯三勝を挙げ、
試合後には
「前回二〇一一年のW杯では
期待してくれていた日本のファンを
がっかりさせてしまった。
今回、南アフリカに勝って
そういうファンと一緒に喜べるのが
一番うれしい」と
述べてくれていました。
我々日本のラグビーファンの
長年にわたる悔しい思いを
大野均さんは分かってくれていたんですね。😢
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コメント
No title
2021-02-03 19:48 coffee URL 編集
Re: No title
2021-02-03 22:45 多聞兵衛 URL 編集