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桃田賢斗讃歌

スポーツ文化
08 /16 2018
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桃田、出場停止処分中に改心…言動も変化 

▼以下↑から引用。



◆バドミントン 世界選手権最終日

▽男子シングルス決勝

桃田(21―11、21―13)

石宇奇(5日、中国・南京)

出場停止処分中の約1年間、

桃田の心を根本的に変えたのは

NTT東日本での勤務経験だった。


総務人事部の労務厚生課に

所属する一社員として、

事務作業を始めとした社業に従事した。


高校生から社会人選手となり、

成功を手にし続けた才能の塊は、

自らを支えてくれる

仲間の存在を肌で感じた。

16年8月の個人面談では

「会社の中で

他の社員が働いている姿を見て、

バドミントンが出来ている

ありがたさが分かった」


と吐露した。

競技に専念する自らの給料、

練習環境が

誰のお陰で保たれているか。

企業スポーツの根幹を

強く認識し、心を入れ替えた。

改心は言動にも表れた。

17年1月、年頭の目標として2つを掲げた。

〈1〉 バドミントン教室で子供たちに競技の楽しさを伝える

〈2〉 S/Jリーグの出場メンバーのため、練習で貢献する―。
                

当時は出場停止処分の中で、

東京五輪を見据えて

一刻も早く復帰したいはずの時期。


「私は

『早く試合復帰できるように頑張る』

と言うかと思った。

会社業務に携わり、

立場や役目が

理解できる人間になったんだなと思った」


と須賀監督は感慨深げ。

今後もひたむきに頂点を極める姿で、

人々の胸を打つはずだ。



▲以上、引用終わり。



プロとアマの最大の違いは

「責任の有無」

もしくは

「責任の軽重」で

プロになれば、

「自分の家族を養う責任」

「自分たちのチームの

サポーターを

喜ばせる責任」



アマチュアより

格段に重く、大きくなり、

その責任こそが

選手を強くします。


同じように

国を代表するチームが強いのは、

あるいは、

国を代表するチーム同士が戦う試合が

観客の感動を呼ぶのは、

「国を代表して戦うという責任」を

選手たちが、チームが

背負っているからですが


日本の頭のおかしな

反国家的、反日的な

スポーツマスコミは

「国を代表する責任なんか背負えば

プレッシャーで

力を発揮できなくなるから

自由に楽しく

自分のために

エンジョイしましょうね」

と日夜

日本の各競技の

ナショナルチームレベルの選手たちを

洗脳しようと

躍起になっているわけです。


それはさておき、

先日、

日本人男子として初めて

バドミントン世界選手権で優勝した

桃田賢斗選手、

冒頭に引用した記事に

「競技に専念する自らの給料、

練習環境が

誰のお陰で保たれているか。

企業スポーツの根幹を強く認識し、

心を入れ替えた。」

とありますが

アマチュアであっても

桃田賢斗選手のように

実業団スポーツ、会社における

自らの責任を強く自覚し、

その責任を果たそうとすれば

プロを凌ぐ選手になれることが

分かります。

かつての日本の実業団スポーツ

たとえば

女子バレーボールの日紡貝塚、

東洋の魔女=全日本女子が

(故・大松博文監督)

世界で無敵の強さを誇った理由も

まったく同じで


かつて世界を制した

日本の実業団スポーツ選手の皆さんは

企業スポーツ、会社における

「自分たちの責任、義務」を

伝統的な日本人らしく


「今の肩書だけプロで

責任感の希薄な一部の

日本のスポーツ選手たち」


より

はるかに強く自覚し、

練習に試合に臨んでいたからこそ


スポーツ選手を国家が養っている

プロと全く変わらない

旧ソ連のような

ステートアマの強豪を

打ち破ることができました。


バドミントン世界選手権で

日本人男子として初優勝した

桃田賢斗選手の強さを見れば

日本のバカなスポーツマスコミ関係者の

「日本はプロじゃないから云々」の

皮相的なシステム論が

いかに愚かであるか分かります。

「人格、人間性が

システムや制度を凌ぐ」

これが

日本の伝統的スポーツ文化の

最も美しく素晴らしいところだと思います。

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多聞兵衛